フリーメイソンや薔薇十字団、オッド・フェローズといった結社は、陰謀論の対象として語られることが多いですが、もともとは科学や叡智を重んじる「思想団体」としての側面が強い存在でした。中世キリスト教による弾圧や、富と権力を求める人々の結びつきが、現在の複雑なイメージにつながっていった歴史をひも解きます。
フリーメイソンや薔薇十字団の本来の役割
フリーメイソン、薔薇十字団、オッド・フェローズなどの結社は、陰謀論とかでなくて、本来は《思想団体≒科学や叡智を重んじる宗教》のようなものなんだけど (↑グノーシス、ヘルメス主義的な)
📍中世キリスト教による弾圧が彼らを排他的・秘密主義的にした。
📍さらに富や権力の保持を強く願う人々が、そこに結びついて、
📍一部の人々が企業を使って利潤や利権のためにエグいこともするようになって、
弾圧が生んだ秘密主義と排他性
📍儀式やなんかも目的を選ばずに使われ、またそれが教育・研究機関もグルになって行われるようになり
富と権力の結びつきがもたらした現在の複雑なイメージ
📍そのうちの目的を持った人々が、資本主義の中で《国の上に立つ機関》を使って制裁と金融と融資のルールを決めるから
今日アレコレ言われるような感じでややこしくなった……
この記事の要約ポイント3つ
- フリーメイソンや薔薇十字団はもともと科学や叡智を重んじる思想団体だった。
- 中世キリスト教の弾圧が秘密主義や排他性を生み出した。
- 富と権力を求める人々が結びつき、金融・教育・研究機関とも絡む複雑な構造になった。

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