メダルには、その時代を生きた人々の感情や思想が刻まれています。
今回はウルム大聖堂をテーマに、ドイツの歴史と市民の誇りの変遷を読み解きます。
セットで見てほしい😍 【我らの🇩🇪ウルム大聖堂⛪️】ドイツ人、ウルム大聖堂大好きすぎ説🔍
意味が分かると深い🥹市民の誇り✨
今回は19世紀末-20世紀初頭にかけて発行された歴史的なメダルをご紹介!
⛪️ウルム大聖堂って?
1377年に建設が開始し、途中資金不足で工事が停止しながらも、1890年に悲願とともに完成した500年プロジェクト。世界一高い教会(161.5m)で、ゴシック様式によるプロテスタントの教会建築として、ドイツの歴史を象徴している。
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発行されたのは、ドイツの激動期。
年代によって絶妙に違う……
↓このメダルたちの意味↓
1枚目
1890年:建築完成記念
✍️悲願達成、自由都市に生きる市民たちの歴史的アイデンティティ。都市文明の発展に、躍進するドイツを重ねて純粋に祝っている㊗️

2枚目
1900年頃:REALANSTALT ULM
✍️工業国家として近代のド真ん中を歩み始めたドイツ。教育と都市文化を象徴する建築としての大聖堂。機械と化学の時代の到来に重ねられた市民のプライドと希望。

3枚目
1900年前後:DRENTWETT(メーカー刻印)
✍️鉄道旅行の時代。ドイツでは旅行先の都市景観メダルを集める文化が広まり、ウルム大聖堂は人気モチーフとなる。栄光のドイツを楽しむ市民文化の残り香。

4枚目
1923年:国家崩壊の精神支柱
✍️ハイパーインフレで、国民の生活が崩壊する年に出された一枚。銘文には
「VOLLLENDUNG DES HAUPTTURMS(大塔完成)」
「IN DER NOT 1923(困難の中で)」
ウルム大聖堂の塔を見上げ、誇りを胸に困窮を耐え忍ぶドイツの市民の心が反映されている……??

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ヨーロッパの中心で、歴史に翻弄されるドイツ。市民たちの誇りと感情がどう動いてきたか💭セットで見るとよく分かります🥹
メダルならではのディテールと深み
込められた願いを感じ取りながら、
想いを馳せてみてくださいね。
(実は、ウラもとっても素敵❣️)
■まとめ(3ポイント)
・ウルム大聖堂メダルはドイツの歴史と市民感情を映している
・時代ごとに意味や役割が変化している
・メダルは文化・思想を読み解く重要な資料となる
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